今日9月23日、KNB杯富山県学童クラブサッカー大会の開会式と組み合わせ抽選会が富山県総合運動公園で行われました！
そして今日はKNB杯の開会式の司会を務める庄司アナウンサーに同行し、開会式の様子を見ていました。
これまでKNB杯は春に開催していましたが、今年からは秋の開催になりました。
今大会は県内の89チームが参加し、鹿児島県で行われる全国大会への切符を懸け、10月3日からトーナメント方式で戦います。

会場に到着するとすでに沢山の選手たちやスタッフ、保護者の方々がいました。
組み合わせ抽選会も行われるためか、選手たちの様子を眺めていると期待や緊張、不安など様々な感情が入り混じった表情が見てとれたように思います。
開会式では前年度優勝チームのスクエア富山FCの中川晟キャプテンが元気よく選手宣誓し、大会での健闘を誓いました。
対戦相手も決まり、各チームとも今後は大会に向けてより実戦的、戦術的なトレーニングを行っていくのでしょうか。
富山県代表の座を懸けた小学生たちの熱い戦いに今から胸が躍っています。

そして今年で46回目を迎えるこのKNB杯はサッカー少年だった私も過去に2度出場した非常に思い出深い大会です。
小学5年生の頃には富山北FCJのメンバーとして出場し、県大会を制覇。
富山県代表として出場した全国大会では富山県勢初の決勝に進みましたが再延長戦の末、惜しくも敗れ全国で準優勝。
もしかすると、覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そして6年生のときにはキャプテンとして出場し、実はKNB杯で選手宣誓もしていたんです！！
大勢の人が見守る中で堂々と宣誓した後、チームメートや監督からは「いや～声が上ずっていたね」と言われた記憶があります(笑)
昔から変わらず、緊張しいだったのかなと。
いまから11年前のことですが、当時はまさか未来の自分がアナウンサーとしてKNB杯に戻ってこられるとは考えてもいなかったでしょう。
立つ場所は変わってもKNB杯に臨む気持ちは選手たち同様、非常に熱いです！！
これからも長くサッカーにも携わっていきたいと感じた一日でした。


どちらも6年生時のKNB杯の写真です(サイズ大きめに笑)、足だけは左利きなんですよ～