北日本放送｜KNB WEB [テレビ] 1ch/[ラジオ] AM738kHz/FM90.2MHz

１）開催日時
２０１３年４月９日(火) 　午後２時００分～３時００分

２）開催場所
北日本放送　１０階会議室

３）出席委員（敬称略）
委員長　　前田　一樹（富山大学　芸術文化学部　教授）
副委員長　棚田　淳一（（株）北日本新聞社　執行役員　編集局長）
委員森田　由樹子（（株）エコロの森　代表取締役）
　　　　　稲田　裕彦（救急薬品工業(株）　代表取締役社長）
　　　　　室伏　昌子（フォルツァ総曲輪　チーフスタッフ）
　　　　　矢野　茂（北陸電力（株）　常務取締役）
北日本放送側出席者
横山社長、瀧脇専務、和田常務、水野常務、佐伯技術局長
土肥報道制作部長（制作担当）、中水ディレクター
《事務局》　守護編成業務部長、　平木編成業務部員

４）議題

（１）北日本放送制作テレビ番組・合評
　ＫＮＢふるさとスペシャル
　「世界遺産　五箇山の食と暮らし」
　２月２４日（日）　１６：００～１６：５５放送

（２）その他
　２０１２年度下期番組種別放送時間および３０１３年４月期基本番組種別について
「視聴者の声」２/２１～３/２０までの視聴者対応状況について

５）審議内容

・北日本放送が自主制作した上記テレビ番組の合評を行った。

・２０１２年度下期番組種別放送時間および２０１３年４月期基本番組種別について説明報告を行った。

・上記期間中に北日本放送に寄せられた問い合わせ、意見、要望、苦情について報告を行った。

６）審議概要

・一般の観光・グルメ番組とは違い、抑えたタッチの構成になっており、世界遺産の暮らしぶりがよくわかった。

・「ほんこさま」が番組のキーワードになっているだけに、食文化の先に見える、「ほんこさま」をとりまく暮らしの深堀りをしたほうが良かったのではないか。

・暮らしの良さは充分描かれている。その一方で、人口の減少、伝承の難しさなど現実的な問題点も描くことで、さらに、五箇山の食文化の良さを表現できたのではないか。

・タイトルが出るタイミングの遅さ、また場面転換の中で見られる風景などの映像の出し方が唐突で気になった。映像の出し方、音にもっと工夫があってもいいのではないか。