森のごちそう



9月25日(日)午後4時~4時30分
「森のごちそう」
砺波市の散居村にある「みやの森カフェ」。
ここにあるのは美味しいごはんとスイーツ、だけではなく…ちょっと変わった場所なのです。
カフェの営業は木金土だけ、月火水は不登校の子どもたちが集まる「フリースクール」に姿を変えます。集まってくるのは、不登校、うつ病、障害…生きづらさを抱える人たち。
この場所を始めたのは、加藤愛理子さん(67)と元教員の水野カオルさん(58)の2人です。加藤さんは「カフェ」を、水野さんは「フリースクール」を担当します。
「辛い気持ちで来た人に、慰める言葉がなくても『はいこれ食べて』は言えますよね」
ここにはいつも美味しいごはんが待っています。
一体どんな人がやってくるのでしょうか。「みやの森カフェ」の日常にカメラがお邪魔します。