先日、髪を切りました。この歳にもなると髪型を変えるのには勇気がいるのですが、気分転換したくて久しぶりにショートカットにしました。



自分としてはかなり思い切って短くしたつもりですが、20代の頃はベリーショートでした。



すでに時代は平成ですが、なんだか昭和の雰囲気が漂っています。写真も古い・・・。

さて、毎週木曜午後のラジオ「でるラジ」でお送りしている「VISION the TOYAMA」。今日は2月のゲストをご紹介します。
2月3日は県内各地で淹れたてのコーヒーを提供する移動販売車「かんのくるま」オーナーの二俣敢さんでした。



大学時代にコーヒーの魅力を知り、コーヒーにかかわると仕事をしたいと去年、大学卒業後に起業しました。



「かんのくるま」を訪ねた時は、優しい味わいのコーヒーに癒されるとともに、誰とでもさりげなく自然に会話ができる二俣さんの姿が印象的でした。家庭、仕事場や学校とは違う第3の居場所「サードプレイス」を提供していきたいと話す二俣さんでした。

10日は高岡市の鋳物メーカー、能作の専務取締役、能作千春さん。



能作は錫100％の曲がる器などこれまでの鋳物のイメージを変える新しい製品を次々と世に送り出し、全国、世界から注目を集めていて最近では産業観光などにも力を入れています。能作さんは海外での製品開発や店舗運営にもチャレンジしていきたい、人生の節目に寄り添う製品、サービスの開発に取り組んでいきたいと話していました。2人の子どもを持つワーキングマザーの能作さん。「仕事もプライベートも楽しくがモットー！」と語る笑顔が素敵でした。

17日は医療法人、藤聖会・親和会理事長の藤井久丈さん。



八尾総合病院や女性クリニックWe富山、富山西リハビリテーション病院、富山西総合病院などの医療機関のほか、介護老人保健施設やサービス付き高齢者向け住宅など、多角的に医療・介護の分野の施設を経営しています。超高齢時代の今、単に病気を見つけて治すだけではなく、その人の生活、人生の質を高めること、合理性だけではないその人の幸せを実現する取り組みが重要だと話していました。

24日は忍者の文化や精神を通じて世の中を元気にすることをめざす団体「高岡忍者」の代表、八田一弥さん。



現在複数の家族が会員となり手裏剣や弓矢といった忍者修行体験や自然体験活動を行っています。からくり忍者屋敷や民泊施設、アスレチックなどを備えた忍者村の建設も進行中。八田さんは「コロナ禍で閉塞的なムードがあるが、心と身体の強さを取り戻して、無限の可能性がある子どもとたちと一緒に心の底から楽しい！と感じられる世の中にしていきたい。」と話していました。忍者村、完成したらぜひ私も行ってみたいです。

「VISION the TOYAMA」に出演されたゲストのお話はKNB公式YouTubeに動画としてアップしています。ぜひご覧ください。チャンネル登録もお願いしますね。

今日のでるラジの「VISION the TOYAMA」のゲストは富山市大沢野地域の里山で循環型の農業を営んでいる土遊野代表の河上めぐみさんです。13時10分過ぎからの放送です。